道は遠く歩みは遅く

22日、上井草補充の日。SLOPEさんには米沢嘉博『藤子不二雄論』、花森安治装画・暮しの手帖社刊行『エプロンメモ』、四元康祐『偽詩人の世にも奇妙な栄光』などを追加。井草ワニ園さんには先日の買取で大量に入荷したキレイな文庫を並べる。状態がよく内容のよい文庫は市場でも高く、入手しにくい。買取のありがたみをしみじみと感ずる。

23日、おかっぱちゃんハウスさんへ。特設していただいていた絵本棚を撤収し、常設棚に補充。それぞれ清算してもらう。絵本棚はたくさんのお客様に喜んでいただけたとのこと、初日幕開けの折にはお母様がたが押し寄せプチパニックになったことなど聞く。常設棚も相変わらずの好調で、ありがたい。

24日、明治古典会。パリの本ばかりの6本口100冊くらいを落札する。佐野繁次郎装丁の『パリの居酒屋』など、このところ取り扱いを増やしたく思っている「ちょっと古く、見た目と中身が粋な本」がちらほら含まれている。はやくほどきたい。帰り、備品類を買う。

25日、午前中大泉学園で買取。帰りにポラン書房に寄る。玉石混交、本があふれんばかり、探すよろこびはあふれる。現役の街の本屋の姿を目前に、わが一角文庫の歩みののろさと実店舗への道のりの遥さを思って途方に暮れる。来月の「本の楽市」向きの本など数冊購入する。

東京おかっぱちゃんハウス常設棚の様子。


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