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現実に追いつく

24日、中央市。大量出品の日だった。びっしり並んだ出品物にじゃんじゃん入札し、1点落札する。7月は市場仕入れの面では惨敗に近い。夜、本の楽市の撤収。途中伸び悩んだ分、心配していたがまずまずの売上。楽市のお客様の熱心さには毎回感謝するとともに励まされる。ありがとうございます。撤収作業中、大学時代の同級生がたまたま通りかかって話す。何年ぶりかわからない。会場である劇場に多少の関わりがある人だからそんなことがあってもおかしくないのだけれど、ここ数日の偶然の連続はうすらこわい。

25日、アマゾン注文品の出荷作業など諸事。アマゾンの売上が少しずつ上向いてきた。いまのやり方では在庫が増えれば比例して売上も増えると考えていた(細かい説明は割愛)アマゾンだが、なかなか結果が付いてこず、自分の考え方に間違いがあるのだろうかと不安がふくらんでいたところで、ようやく上昇を始めて安心した。安定して伸び続けてほしい。なにもない状態から火おこしをしているようなものだから、火が付くまでにかかる時間を見誤っていただけだったのならよいのだ。

26日、資料会。2点買う。ブログが現在に追い付いた。まとめ書きでなくなり、これからはもうすこし細やかな文章が書けるかもしれない。一ヶ月くらい溜めてもなんとかなるという悪しき前例を作っただけだったらまずい。

志村貴子『淡島百景』の新刊を二日連続で買い忘れる。『寺田克也+キム・ジョンギ イラスト集』も買おう買おうと思って忘れている。新刊屋に全然入らない日常をすこしずつ変えたい。


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