黄金月間の終わり

29日、車を借りて中央市へ。買上品引取と入札と清算。先週仕入れで例になくたくさん買ったので一度の支払い額の最高記録だった。市場に通い出してから、以前は好きだったショッピング(浪費)をあまりしていない(ような気がする)。毎週毎週市場でウン万円支払っているともう、それだけでショッピング欲は満たされてしまうようだ。

30日、週末6月3日(土)に迫った南部支部大市(年に一度開催される特別に商品の質の高い市)準備の手伝い。朝から陳列作業をする。戦前の貸本マンガや児童書、貴重な写真集などもう二度と触れられないかもしれないものなどを並べる。

31日、午前中、東京おかっぱちゃんハウスへ行き、古本棚の補充と今月分売上の清算。陳列スペースの規模と不定期営業であることを考えると十分に高いところで安定した売上ができている。お客様とおかっぱちゃんハウスのおふたりの熱心さに感謝。のち、資料会へ行き、来週から経営員として参加する挨拶をする。夜、くりから堂さんと赤いドリルさんと古書明日の店員Tさんと西武ドームへ。西武―広島戦を観る。ライオンズは負けてしまったが試合終盤に目撃したおかわりくんの軽快な守備だけでも生観戦の喜びは十分だった。野球に詳しい先輩方と一緒でとても楽しかった。

■シリーズ「マドレーヌ蒐集」

5月のひと月の間のいつか、どこかで見つけた『ロンドンのマドレーヌ』。

部屋で独りマドレーヌシリーズを読むたびに、仕事や成果にこだわって義理やルールにこだわって人間関係にこだわって、こだわって惑うとはなんと私はつまらぬ人間であろうか、ぜひ勇気と愛情だけで形作られた人間になろうと思うが、部屋を一歩出ればそんなことをすっかり忘れて冷たく非道で自分本位の人間になるのである。


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