因縁の対決

一部の市会では落札者が決まると品物の名前と落札者の屋号が読み上げられる。これを「発声」と言って、開札作業が始まると「○○(品名)、××(落札額)円では、△△(落札者)さん」というアナウンスが品物の数だけ場内に流れ、業者はそれをBGMにまだ入札できる品物に入札していく。

さて、明治古典会である。なかなか買えない因縁の明古(メイコ/明治古典会の略称)。

2016年12月16日14時過ぎ、必死の入札中に「一角文庫さん」読み上げられる。みなさんに「呼ばれてたね」「買ってたね」と声をかけていただく。石神井書林さんに「はじめて買った本は忘れないもんですよ」と言われる。ポラン書房時代から入札をしていたこともあって、市場での自身初落札の記憶はすでにあいまい。それでも今日、明古で自分の屋号を読み上げられた瞬間はずっと覚えていると思う。もっと高いものを買っていればもっと鮮烈だったが、それはまあ高望みである。

事情あって先日フェイスブックを始めた。が、とても手がまわらない。使い方のわからないものに0から取り掛かる時間と気力がなく、ほとんど放置状態。申請? 連絡? など来ていて、応えられるものはすべて対応しているつもりだが本当に対応しきれているのかあやしい。結果的に無視していることになっている連絡などあるかもしれない。年末年始の休暇中に勉強して一気に使いこなせるようになろうと思っていますから、フェイスブック上で僕がいま無礼をはたらいている皆様、もしこれを読んでおられたらなにとぞご理解とご容赦のほどをお願いいたします(正直、なにをどうしたら、あるいはしなかったら無礼になってしまうのかもわからない)。


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