間に合いそうにない

とにかく間に合いそうにない。しばり30本(7~800冊)ほどをほどく→用途別に振り分ける→全体の三分の一程度に値札を貼る→値札を貼った本をジャンルと大きさで整列させてしばる。これを今日中に終わらせなければならない。

朝、工程を考える。真夜中にぎりぎり終わりそうな気がする。ぎりぎりはまずい。ことは工程表通りに進まない。「30本をほどいて用途別に仕分け」と考えるだけなら30分程度で終わりそうな気がする。はたしてそうか。30本を30分で仕分けるとしたら1本1分である。しばり1本はだいたい20~30冊だから、1冊にかけられる時間は2秒ないし3秒ということになる。白い本と黒い本しかなくて、それをそれぞれの色ごとに仕分けるならできるかもしれない。けれど現実にはタイトルや著者、出版社、ジャンル、装丁などさまざまなチャンネルからの情報を統合して勘案し、どの売場に適するかを判断しなければならない。1冊2秒なんてとんでもない。1時間で済ますと考えても5秒前後である。きつい。しかもこの計算では作業中いっときも手を止められない。個人事業で人間を疎外するなんて。つまるところ2~3時間はかかる。第一段階だけで。頭で組み立てる工程表はこのあたりの見込みが甘く必ず遅延する。第二段階で取り戻せ、と意気込んでも第二段階も遅延する。時間の借金が雪だるま式に増えていく。だから半日で終わると思えるくらいの分量を一日の仕事としなければならないのに。

間に合いそうにない仕事を始める前に朝食の買出しに出る。昨日のうちに用意しておくべきだ。ついでにリステリンとメガネのシャンプーを買いに薬局に寄る。ばか!

休みなく働き、17時過ぎ一旦外出。18時から創業セミナーの個人面談。面談前にカルディカフェへ。初入店。「(メニュー表見ずに)アイスコーヒ、あ、カフェラテありますか? カフェラテのSサイズ…(メニュー表見る)あ、カルディミルク珈琲…(あ、カフェラテとは別なのか、まあいいか)…のSサイズ」といううつろな注文をすると店員に「カルディミルク珈琲のSサイズ、アイスでよろしいですか」と確認される。その言い方が全然感じ悪くなくてプロ。時間なく一気飲み。おどろくほど甘い。ベトナムコーヒーかしら。面談では主に出店時の立地について。懸念どおり。練馬区内は回避する方がいいのだろうか。こういう席で会話中たまにウケをねらおうとしてしまう(笑いをとるという意味ではなくて相手の気に入りそうなことを口走る)。このいやらしいくせがいつか首を絞めそうな気がする。かつて首を絞めたような気もする。

帰宅して続き。間に合いそうにない。ブログを書いている場合ではない。

岸孝之が楽天入り。かなしい。主力級のFA流出にやや慣れている自分もかなしい。栗山の宣言残留には感激した。楽天ファンの友人曰く、梨田監督なら岸-細川のバッテリーを西武ドームでお披露目するはずとのこと。けちょんけちょんにしてやりたいようなされてもいいような。


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