古本 一角文庫 | 古本の販売と買取 | 東京都東久留米市の古本屋 清瀬 西東京 練馬 新座 所沢 田無 東大和 小金井 買取承ります。
  • Twitter Basic Square

Copyright © 2016 一角文庫 All Rights Reserved.

​古物営業法に基づく表示
プライバシーポリシー

百鬼園日記帖

2017/02/27

午前中、各種連絡とルート便の受取、アマゾンアップ作業。午後中央市。大判を買う。アマゾンの商品点数を増やしたいと思いつづけながらいまの仕入れ方売り方ではアマゾンにまわす本を増やすのが難しかった。市場での落札相場との兼ね合いを考えるとアマゾン用は大判を中心にした方が良いのではないかと考えて試み。

内田百閒『百鬼園日記帖』を読む。百閒29歳~34歳の日記。数年前に読みかけて一度挫折。その続きから読んでいるのでところどころ前後関係が不分明だが、筋があるわけでもなし、数日分を読んでは本を閉じるの繰り返し。日々の付き合いと仕事に追われ、頼まれ仕事...

続きを読む

希望山積課題山積

2017/02/26

24日、明治古典会ののち、桜台へ。絵本を置かせていただくことになっている4月オープンの雑貨屋さんの下見。まだ内装工事も始まっていない状態だったが、外からの見栄えやお借りするスペースの位置、広さなどを確認させていただく。桜台駅徒歩1分の交差点に面した路面店舗で人通りもありとても良い立地。

練馬へ移動し、昨年の創業セミナーでご一緒した皆さん(桜台の雑貨屋さんも創業セミナーに参加されていた方)と遅い新年会。はしご酒でしこたま飲む。

家に帰ったら鍵がない。居酒屋に忘れたが電車もなくもう戻れないので漫画喫茶で夜を明かそうと駅方面に引き返し、途中最...

続きを読む

グランヴィル!?

2017/02/22

22日、梅ヶ丘時々カフェさんへ。古本棚「まにまに古書店」の補充作業。ポップアップ絵本などを追加して今月分を清算していただく。売上的にはまずまずの滑り出し。店長さんと、補充は前回と今回くらいのペース(2週間に1回、2~3割程度入替)でちょうどよいのではないかとお話しする。今後委託販売先の新規開設予定が重なっているが、補充頻度についてはそれぞれの委託販売先のお店とお客様の傾向、置かせていただいている本の量と種類、事務所からお店までの距離、お店の方のご意向などを鑑み、販売先ごとに話し合って決めていく、というかたちにして一律にしない方がよさ...

続きを読む

中央市会大市

2017/02/20

20日、中央市会大市。大市は各市会が年に一度行う特別に大きな市。なかでも中央市の大市は抜きんでて巨大で、東京古書会館の地下1階から地上4階までが出品物で埋まり溢れた品物が階段にも隙間なく並ぶ。

出品自体が大量で、加えて大市を当て込んだ稀覯本の出品も多く、それらを目指して普段東京の市場にはお越しにならない地方の古書店もぞくぞく集う。手ぶらでは帰れない地方の方々の入れる札は強気なものになりがちだが、それでもひとつの出品物について落札者は一軒なわけで、必然的に落札額はお祭り価格となる。いつもの感覚で入札していてはほとんど買えないのが当り前な...

続きを読む

伊藤熊太郎

2017/02/18

18日、「吉祥寺パルコの古本祭り」補充。つい三日前にも補充していてさすがに頻繁に過ぎるかとも思ったが、新しく商品化した紙モノなどを客数が劇的に伸びる週末に当てたく参上。土曜日の会場はたいへんな人出。木曜日が休館日だったので、前回の補充のあとは実質金曜と土曜午前のみの営業だったにもかかわらずよく売れていて、補充分はあっという間に棚に吸い込まれる。本が売れることを実感する。ここはこんこんと希望の湧く泉のようである。

19日、品川へ。東京海洋大学付属図書館で開催されている展示「幻の魚類博物画家 伊藤熊太郎」に行く。明治から昭和にかけて活躍し...

続きを読む
1
2
3
4
次へ >
Please reload

アーカイブ

10/2017 (4)

09/2017 (10)

08/2017 (10)

07/2017 (11)

06/2017 (10)

05/2017 (5)

04/2017 (14)

03/2017 (18)

02/2017 (16)

01/2017 (17)

12/2016 (20)

11/2016 (15)

Please reload

​せめて店舗を出すまでは

明日をも知れぬ徒手空拳の新米古本屋が実店舗を構えるまでの実況中継

RSS Feed